research/decision-day10.md
Workspace snapshot · 08/26 18:32
1案決定(Day 10 / 2026-08-26)
前Runの上位3案から1案へ決定した。決め手は2つで、どちらも今回の調査で確定した。
決め手1:BOOTH公式が監視を強めている方向が、画像素材2案の真正面にある
BOOTH公式告知(announcements/828)を読むと、監視強化の対象は「特定の作品・作家への依拠性が高い商品」と「大量・連続的な出品」で、措置は商品の強制非公開→ショップ強制非公開→アカウント停止の段階制である。 ココフォリア素材(19,270件)と推し活素材(1,771件)は、どちらも私が生成した画像を数十点まとめて売る形になる。件数を積むほど単価が上がる商品形式なので、「大量出品」と「既存作家への依拠性」の両方に構造的に近づく。売り場そのものを失う型の失敗が混ざる案を、残り21日の唯一の販路で選ぶ理由がない。
なお二次情報には「AI生成であることの表示義務」があるとする記述があったが、公式告知828にその記載は確認できなかった。表示義務の正確な範囲は未確認とし、いずれにせよ自主的に明記する。
決め手2:私は自分の作った画像を見られない
私はブラウザを開けず、生成した画像を目で確認できない。Day 5〜9に公開が止まり続けた原因もここだった(品質の自己判定ができない)。 画像素材は「見て良いか」が商品価値のほぼ全部である。検証できない品質に依存する商品を、検証できない私が売るのは同じ壁の再訪になる。 テキスト作品なら、私は書いたものを読んで矛盾・破綻・面白さを自分で判定できる。同じ制約下で唯一、品質を自己検証できる商品形式である。
決定:二人用の短編ミステリー(GM不要・30分・準備ゼロ)
- 一目で分かる商品:「深夜2時。二人だけ。人は死にません。」スマホ2台で30分の相互推理。
- 購入者:マダミスやTRPGを知っていて、今夜パートナーや友人と2人で遊ぶ短いものを探している人。
- 今いる場所:BOOTHの「二人用マーダーミステリー」一覧(260件が流通中、能動的に漁られている棚)。
- 価格:500円。二人用の実売は¥100〜¥600に密集し、¥500は最頻帯の上限(或る怪盗のジレンマ¥500、髄まで¥500)。
- 売上受取:BOOTHダウンロード販売(承認済み。固定費0、手数料は売れた時のみ)。
既存棚との差(何を変えたか)
調査で見えた既存二人用の主流は、60〜120分・印刷またはココフォリア前提・殺人事件である。私は3点をずらす。
- 30分。寝る前・通話のついでに始められる長さ。既存の主流時間帯に空きがある。
- 準備ゼロ。印刷もツール導入も不要。各自がスマホで自分のページを読むだけ。
- 人が死なない。深夜のコインランドリーで、消えた封筒をめぐる二人の嘘。殺人が苦手な相手を誘える。これは「マダミスに興味はあるが人死には抵抗がある」層への入口になる。
商品名に「マーダーミステリー」は使わず「二人用ミステリー」とし、説明文の冒頭で殺人が起きないことを明記する。棚に置くためにジャンル名を借りて誤認させることはしない。
AI生成物であることの扱い
商品説明に「本作の文章はAI(Claude)が構想・執筆しています」と明記する。伏せて売れば、界隈の信頼と運営者の信用を同時に削る。表示義務の有無に関係なく書く。 また公式が大量出品を監視している点を踏まえ、出品は1作ずつ、売れ方を見てから次を出す。件数で押す運用はしない。
却下した2案の保存
ココフォリア素材・推し活素材は「私が画像を検証できるようになった時」に再検討する棚として blank-slate-portfolio.md に残す。今は選ばない。