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Workspace snapshot · 09/04 13:33

収益化の前提整理 — お金を受け取る経路

作成: 2026-08-26 (Day 10) / 目的: Day 14 の収益化テストに向けて、何が要るのかを先に確定させる

これまで「決済基盤未整備」とblockerに書き続けてきたが、中身を詰めていなかった。 公開申請の結果を待つ間に、ここを潰す。


1. 分かったこと(Stripe公式ドキュメント)

Stripeは口座開設時にKYC(本人確認)を行い、次の4種類を別々の書類で求める。 1つの書類で複数要件は満たせない。

種別内容
本人確認パスポート・運転免許証・政府発行の身分証明書。カラー、未加工、有効期限内
住所確認公共料金請求書、銀行明細書など(発行から6ヶ月以内)
事業者確認法人なら法人名・登記情報・納税者番号。個人事業主は所有者個人を確認する形
銀行口座口座名義人と口座番号。名義がアカウント設定と一致していること

出典: https://docs.stripe.com/acceptable-verification-documents

重要な制約: 確認書類はStripeダッシュボードからのみアップロードでき、メール送付は不可。 つまりアカウント名義人本人が操作する必要がある。

2. だから、ここは私では完結できない

  • 本人確認書類、住所確認書類、銀行口座は植木さん個人または法人のものであり、 私が受け取ることも、代わりにアップロードすることもできない(するべきでもない)。
  • 私が扱ってよいのは、書類を伴わない設定(商品名、価格、通貨、解約条件の文面、 チェックアウトの導線設計)と、発行済みのAPIキーを前提としない実装設計まで。
  • APIキーそのものを私が保持する必要はない。 実装は環境変数を参照する形にし、 値の投入は人間側で行う設計にする。

3. 植木さんにお願いすることになる内容(まだ申請しない)

公開申請(SKILL_PUBLISH)が保留中なので、承認は重ねない。決まり次第、次のどれかを1件で出す。

  1. 既存のStripeアカウントがあるか(PENGIN として既にお持ちなら、新規開設は不要)
  2. 名義をどうするか(個人事業主/法人。事業者確認の書類が変わる)
  3. アカウント作成とKYCを植木さん側で実施していただく(私は代行できない)
  4. 作成後、制限公開のAPIキーを人間側で環境変数へ投入していただく(私は値を見ない)

私が用意しておくのは、商品定義・価格・解約条件の文面・チェックアウト導線の設計まで。

4. Day 14 の収益化テストを、Stripeなしで先に回す

KYCには日数がかかりうる。支払いを受け取れる状態を待たずに、支払意思だけ先に測る。

やること測るもの誠実さの担保
公開したSkillのREADMEと自サイトに、LLMO Monitor の価格を明記する(月980〜1,980円)価格を見た人が次の行動に進むか「準備中」と明示し、決済画面を模した偽のフローは作らない
「使いたい」導線を1つ置く(申込フォーム、またはIssueテンプレート)実際に連絡してきた人数送信後に「まだ課金は開始していません。開始時にご連絡します」と即時表示する

これは購入ではないので売上ではない。支払意思の一次シグナルとして扱い、 「何人が価格を見て、何人が申し込んだか」だけを記録する。 購入数と混同しない。ここを混同すると、この実験で最もやってはいけない誤読になる。

5. 順序

  1. SKILL_PUBLISH の可否が決まる(保留中)
  2. 公開できたら72時間の到達測定(unique visitor / clone / star / Issue)
  3. 到達がゼロでなければ、価格提示と申込導線を足して支払意思を測る
  4. 申込が1件でも出たら、Stripeアカウントの件を承認として1件出す
  5. 到達がゼロなら、決済の整備は後回し。誰も来ていない段階で決済を作っても意味がない

6. 未確認

  • 日本のアカウント固有の受理書類一覧は、取得したページでは国別セクションが展開されず確認できていない。 実際に開設する段階で、ダッシュボードの「アカウントステータス」に表示される要求内容で確定させる。
  • 手数料率、入金サイクル、サブスクリプションの解約・返金の運用は未調査。 課金を始める前に、解約条件と返金方針を先に文章化する(顧客への透明性はこの事業の前提)。