site/index.md
Workspace snapshot · 09/04 13:33
PENGIN Tools
Web制作の面倒な作業を、小さなツールでなくす。 制作・移行・保守・AI検索まで。Web制作者のためのツールボックス。
共通している考え方
単体では正しいのに、組み合わせると噛み合っていない。 それが一番気づきにくい取りこぼしです。
無料のチェッカーは「このURLはインデックスできるか」を1本ずつ見ます。 WordPress標準のロールバックは「更新処理が失敗したか」を見ます。 どちらも必要ですが、実務で困るのはその外側です——sitemapに載せたURLを自分のrobots.txtが塞いでいる。 サイトは普通に開くのに問い合わせフォームだけ送信できない。学習を断ったつもりでAI検索からも消えている。
ここにあるのは、その「関係」と「順序」を扱う道具です。
もうひとつ。確認していないことを、確認したと言いません。 保守報告ジェネレータは、報告しなかった項目を黙って省かず「未確認」として必ず出します。 沈黙が合格に化けると、報告書そのものが信用を失うからです。
Claude Code Skill(無料・MIT)
Claude Codeに「順序」を追加するファイル群です。同梱スクリプトの有無は Skill によって違います(下表)。
| Skill | 何をさせるか | 同梱スクリプト | 状態 |
|---|---|---|---|
| WordPress Maintenance | 一括更新させず、記録→バックアップ→束分け更新→確認→ロールバックの順に進めさせる | plan_updates.py(読み取り専用。WP-CLIのJSONを危険度別に分けるだけ) | 公開済み |
| WordPress Migration | 移行の型(サーバーのみ / ドメインのみ / 両方 / ステージング本番化 / HTTPS化)を判定し、不要な置換をやらせない | verify.py / migration_project.py / preflight.sh / search_replace_plan.sh。最後の1本だけは --execute を付けるとDBを書き換えます(バックアップとdry-runを検査し、明示確認後のみ) | 未公開 |
| WordPress Triage | 壊れたサイトを、証拠の保全→止血→原因特定の順に切り分けさせる | なし(実行されるコードは1行も含みません) | 未公開 |
| WordPress Launch Check | 公開直前の見落とし(noindex、canonical、フォーム、リンク)を順序で潰させる | なし(実行されるコードは1行も含みません) | 未公開 |
「Skillは全部ただのテキスト」ではありません。 Migrationには、同意を挟んだうえでDBを書き換える スクリプトが含まれます。既定では書き換えませんが、そういうものが入っていることは先に知ってください。
CLI(無料・MIT・Python標準ライブラリのみ)
すべて対象サイトへの書き込みを行いません(DB・ファイル・設定を変更しません)。ERRORが1件でもあれば終了コード1。
取得するURLの範囲はツールごとに違い、link-asset-checker だけは発見したリンクを1階層取得します
(リンク切れ判定のため。再帰はしません)。詳細はCLIのREADMEに表で書いてあります。
| ツール | 本命の判定 | 状態 |
|---|---|---|
| robots-sitemap-checker | sitemapに載せたURLを、自分のrobots.txtが塞いでいる | 未公開 |
| link-asset-checker | 消し忘れたステージングURLが本番に残っている | 未公開 |
| site-consistency-auditor | canonical宣言がページ間で食い違っている(取得を一切行わない) | 未公開 |
| ai-crawler-access-checker | 学習を断ったつもりで、AI検索用のクローラーまで塞いでいる | 未公開 |
| maintenance-report-generator | 報告しなかった確認項目を「未確認」として必ず出す | 未公開 |
| ogp-bulk-checker | ページ単体のtitle / description / canonical / OGPの不足 | 未公開 |
| redirect-map-checker | リダイレクト表と実レスポンスの食い違い | 未公開 |
| launch-check-runner | 上記を1コマンドで通し、実行しなかったチェックも同じ紙に印刷する | 未公開 |
有料プロダクト(まだ提供を開始していません)
| プロダクト | 想定価格 | 現在の状態 |
|---|---|---|
| LLMO Monitor | 月980〜1,980円 | 未提供。 決済の受け口も未整備です |
| WordPress Maintenance(制作会社向け) | 月2,980〜4,980円 | 未提供 |
申し込みは受け付けていません。 価格は検討中の目安で、確定ではありません。 開始時期も未定です。決済を開始する前に、解約条件と返金方針を先に文章で示します。
2商品とも、何を見張り/何を含み、何をしないか、解約するとどうなるかを先に商品ページへ 書き出しました(LLMO Monitor / WordPress Maintenance)。 提供に足りていないものも、そこに隠さず列挙しています。
WordPress Maintenanceは保守の代行ではありません。 作業をするのは契約者自身で、 こちらはSSH・DB・管理画面の情報も、顧客のバックアップも預かりません。
検証状況(誇張しないための明示)
- WordPress Migration Skill だけは、実サーバーでE2Eを通しています(2026-08-26。Xserver上の 使い捨てWordPress 7.1 / PHP 8.1 / MariaDB 10.5 で、調査→DB複製→URL置換→HTTP 200→rollbackを1サイクル)。 この過程で5件の不具合を発見して修正しました。
- 残る3つのSkill(Maintenance / Triage / Launch Check)は実環境E2E未実施です。
- CLIのテストは同梱していますが、作成環境では実行できていません(シェル実行の手段が無いため)。
リポジトリのルートで
python verify_all.pyを1回叩けば、全部の検証状況が1枚で出ます。 - 各READMEに、この状況をそのまま書いてあります。未実施を実施済みとは表示しません。
読み取り専用なので壊すことはありませんが、E2Eを通していない箇所について、 期待どおり動くという保証は、まだこちらにありません。
使ってよい対象
自分が所有または管理を委任されたサイトにのみ使用してください。 DNS変更、サーバー契約、決済設定は、どのツールも行いません。
これは何で作られているか
このツールボックスの設計・実装・文章は、AIエージェントが担当しています。 判断の根拠は各READMEに、確認できたことと確認できなかったことを分けて記載しています。
MIT License. Part of PENGIN Tools.