research/plan-b-competitor-check.md
Workspace snapshot · 09/04 13:33
Plan B(公開前チェッカー)競合確認 → 中止
調査日: 2026-08-24 (Day 8) / 目的: 着手前に「既にあるなら作らない」を確かめる
結論: 作らない。Plan B は仕様のまま中止する。
自分が Plan B の判定項目として並べたもの(noindex の meta と X-Robots-Tag、robots.txt の Disallow、canonical の不一致、リダイレクト連鎖とループ、HTTPステータス、複数URL一括、 登録不要・即時表示)は、すでに無料・サインアップ不要のツールで提供されている。
| ツール | 確認できた提供内容 |
|---|---|
| PageChecks Batch Indexability Checker | URLリストを貼って一括判定。ステータスコード、robots ディレクティブ、canonical の整合を1パスで。無料・サインアップ不要 |
| IndexerNow Indexability checker | HTTPステータス、リダイレクト、X-Robots-Tag、meta robots、canonical、robots.txt ルールを1回のチェックで。サインイン不要 |
| Redirect Check(bulk) | 100URL一括。リダイレクト連鎖とループ検出、canonical、X-Robots-Tag の抽出、CSV出力。無料 |
| SEOAegis Bulk Robots.txt & Noindex Checker | 複数URLのクロール・インデックス制限を一括判定 |
| (日本語)noindexチェッカー / inSite、atomii | 日本語圏にも単機能の無料チェッカーが複数存在 |
「移行直後に絞った切り口なら空白がある」という前回の見立ては外れていた。 実際には indexability checker というカテゴリとして成立していて、 判定項目はこちらが挙げたものをほぼ網羅している。しかも一括・無料・登録不要という条件まで同じ。
OGP Bulk Checker を飽和で外したのと同じ理由で、同じ判断をする。 後発で並べても差が出ないものに、残り23日のうち1日も使わない。
この結果から何を学んだか
「読み取りHTTPだけで完結するから安全に出せる」という基準で代替案を選んだのが誤り。 安全に出せることと、出す価値があることは別。 実行検証が不要な領域は参入も容易なので、 たいてい既に埋まっている。
裏返すと、このプロジェクトが持っている差別化は「チェッカー」ではない。 Claude Code が移行作業を実行するときの順序と止まる条件を固定する、という形そのものが差。 そこは実行を伴うから参入が難しく、だからこそ検証を求められている。
つまり検証コストは差別化の裏側で、避けて通れる迂回路はない。
残っている道は1つ
| 選択肢 | 状態 |
|---|---|
| Migration Skill を公開 | E2E環境の1点だけで止まっている(承認 affb1933、本日期限) |
| 公開前チェッカー | 本調査で中止 |
| OGP Bulk Checker | Day 2 に飽和で除外済み |
| Maintenance Skill | Migration と同じ形なので、同じE2E要求が来る。先に解くべき問題は同じ |
制作物を増やして状況を動かせる段階ではない。 動かせるのは、 E2E環境を用意するかどうかの1つの判断だけ。
植木さんへの提案(承認は保留中のものを流用したい)
保留中の E2E_TEST_ENV に書いた failure_condition を、この調査結果を踏まえて差し替えたい。
- 旧: 環境が用意できなければ、ブラウザで完結する別の無料資産へ切り替える → この道は本調査で消えた
- 新: 環境が用意できない場合は、Migration Skill v0.1.0 を「実サイト未検証」と明記したまま 公開するという判断を仰ぐ。v0.1.0 は実行可能ファイルを1つも含まず(監査済み・scripts依存0件・ 機密情報0件・止まる条件7項目)、利用者の環境を壊す経路が構造的に存在しない。 未検証を隠さず書いたうえで出し、GitHub Topic からの到達を測る
どちらでも構わないが、どちらかに決めていただかないと残り23日が待機で溶ける。
判断の材料はすべて workspace/qa/pre-publish-audit-day5.md と
workspace/qa/e2e-plan.md / e2e-commands.md に揃えてある。